刺繍とは?
刺繍とは、生地の表面に刺繍糸と刺繍針を用いてデザインを縫い付け、表現する方法です。トートバッグ、ポーチ、衣類、タオルなどの「生地」に名入れをする際に主に用いられる名入れ方法です。シルク印刷やインクジェット印刷に比べて表面の糸が長い様々な種類の生地への印刷を可能にし、立体感のある表現(3D刺繍)もできるので高級感のあるデザインを制作することができます。
特徴①耐久性
糸だけで表現する刺繍は、色落ちや禿げが生じることもなく耐久性に優れています。
特徴②生地に特化
シルク印刷では難しい毛足がながい生地等、様々な素材にも対応可能。
特徴③3D刺繍
ウレタン生地を組み合わせ、さらに立体感のある刺繍を施す手法。高級感のあるデザインをしたい方におすすめ。
刺繍の工程
①刺繍型起こし
ご入稿データを元に刺繍用データを制作いたします。この刺繍型を元に刺繍針が動きます。
②刺繍
刺繍型に沿って刺繍がスタート。生地がよれない様に枠を使用してしっかり固定します。
③完成
生地補強の為、裏面に合わせていた不織布を外し完成です。
入稿データの送付先
info-m@sp-venus.com
お客様の会社名・ご担当者様名を添えデータ送付をお願いします。
お客様情報が見つからない場合、確認に時間を要する可能性がございます。
<注意事項>
◇データをご送付頂く場合、メール又は容量が大きいデータの場合はデータ便等でご送付ください。
◇データはイラストレーターのCS6.0以下で作成したものを必ずアウトライン化してお送りください。
(※文字化け等の不具合発生を防ぐため。)
◇画像データの場合は解像度300dpi以上のデータをお送りください。
※ファイル形式/AI、JPG、PDF
※商品の材料や色等により色目が変わる場合があります。
【無料】出来上がり(名入れ)イメージについて
お客様からお預かりしたデザインデータでパソコン上でノベルティ画像にデータをレイアウトし、イメージを無料でお送りいたします。
お客様からイメージOKのご返信をいただいてからの作業開始となっております。
【有料】量産開始前印刷(現物校正)について
イメージデータご確認後、量産制作の前に、印刷(名入れ)の仕上がりを確認することが可能です。ノベルティ本体に直接印刷をした仕上がりを確認できるため、安心して量産ができます。
費用、納期は商品や印刷方法により異なりますので、お問い合わせください。